鹿角市議会 2022-06-03 令和 4年第4回定例会(第1号 6月 3日)
また、十和田高原地区でのパトロールに大平地区を追加し、遭難事故等の防止に万全を期しているところであります。 市制施行50周年記念事業につきましては、50周年という節目の年を迎え、今年度は多くの記念事業を予定しておりますが、その第1弾として、去る5月12日にNHK秋田放送局との共催により、「新・BS日本のうた」の公開収録が文化の杜交流館コモッセを会場に行われました。
また、十和田高原地区でのパトロールに大平地区を追加し、遭難事故等の防止に万全を期しているところであります。 市制施行50周年記念事業につきましては、50周年という節目の年を迎え、今年度は多くの記念事業を予定しておりますが、その第1弾として、去る5月12日にNHK秋田放送局との共催により、「新・BS日本のうた」の公開収録が文化の杜交流館コモッセを会場に行われました。
出没や農作物の被害報告は、7月中旬までは例年より少なく推移していたものの、7月下旬以降から急激に増加し、特に花輪市街地の東側の住宅地での出没が多く、花輪中学校周辺では日中の目撃が相次いだほか、十和田高原地区では畜産への被害が連続して発生しております。さらには、8月末に高校生が襲われる痛ましい人身事故が発生いたしました。
特に、十和田高原地区においては、昨年、熊による連続死亡事故が発生しており、いまだその脅威が拭い切れていないと考えておりますので、隣接する市町村や関係機関と連携し、広報等により入山しないように呼びかけていくほか、引き続き周辺市道等の通行どめや入山禁止看板の設置を行うなどの対策を講じてまいります。 ○議長(田村富男君) 宮野和秀君。
来年度のクマ被害対策についてでありますが、ことしは目撃件数、被害件数ともに過去最高の件数となっており、特に、十和田高原地区においては熊による連続死亡事故が発生するなど、過去に例を見ない大変な事態となりました。 来年度におきましても、引き続き予断を許さない状況にありますので、春の早い時期から市民に対し注意喚起を促すほか、情報発信には各機関と協力しながら万全の態勢で臨んでまいります。
多くの目撃事例や傷害事故の場面においてもすぐに逃げ去っていることから、傷害事故の発生は出没数に比例してふえたものと推測しますが、十和田高原地区における人身事故については、極めて特異な事例であり、熊が凶暴化するなどの生態の変化が起きているのではないと考えております。 ○議長(田村富男君) 黒澤一夫君。